恒産なくして恒心なし

恒産とは、生活や老後に困らない程度の経済力。そして仕事を支えてくれる家庭や地域社会のことでしょう。
恒心とは、平常心、あるいは道を求め続ける心でしょう。　人が、人生を人間形成の道として歩む。もちろん道心は大切でしょう。しかしそれだけでは、「清く貧しく美しくあれ」という、清貧思想です。これでは苦行に耐えられる人しか、歩み続けることはできません。
　私は、「恒産なくして恒心なし」の考えのほうが、腑に落ちます。人は、物心両面の豊かさをもって初めて、「わびさび」も「和敬清寂」も、共感できるのではありませんか？西行・千利休・松尾芭蕉、みんな大富豪でした。大富豪だから和敬清寂を語れたのか？和敬清寂の価値観を持っていたから、大富豪になったのか？因果関係は、様々でしょう。
　経済力の安定と健康な住環境を持つことは、心楽しく氣和らいで生きることに通じると思います。
　楽氣株式会社は、温暖で自然豊かな千葉県に、廉価な戸建賃貸住宅を提供します。

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